工事リポートCONSTRUCTION REPORT
木心地のいい家
No.16-スケッチ
現場では現在壁ボード張りをおこなっている。いよいよ追い込みに入っていった。
一方現場を離れ自宅では、仕上げでもある家具や水廻りの納まりに頭を悩ませていた。
やすだホームではいつもこのように工事に入る前にスケッチを描き、お客様にイメージしていただき工事にとりかかる。そうしないと、平面図だけでは、イメージがわかず、わかりずらいからだ。
これは納戸の棚の詳細である。この部分に関しては、特に奥様達が力を入れるところである。できるだけ収納するものを具体化してもらい、効率のよい棚配置にすることが、棚製作の課題となっている。
これは思いついたイメージを書き留めたもの。実際現場に入ると最初にイメージしていたものと違う部分も多少は出てくる。そこは現場で修正しながら作り上げていく。この辺が自分が現場監督兼大工である利点であろう。
(2008年04月19日 01時34分)