工事リポートCONSTRUCTION REPORT
菊池の家~築70年のリフォーム工事~
【築70年の家リフォーム工事】ヒノキ材で床張り
こんにちは!
やす大工です。
菊池の家~築70年のリフォーム工事~は順調に進んでおります。
先日は、断熱材の敷き込み工事までお伝えしておりましたので今日はその続きから…
まずは、荒床となる針葉樹合板を張っていきます。
今回の床下地の仕様は次の通りです。
根太厚み30㎜を設置し、その根太の間に断熱材30㎜と充填。
その後針葉樹合板12㎜をはり、仕上げはヒノキの床材15㎜を張って仕上げます。
荒床張状況
そして桧材を張ります。
通常、弊社は小国杉を張る現場がほとんどですが、今回のお宅は、自宅介護で車椅子を使用するため杉材より固めの桧材を使用しております。
今回の桧の床材は、岐阜の製材所さんから直接仕入れております。
この材料は一等材ですが、節も少なくとても綺麗です!
一般的な桧の一等材は、目がチカチカするくらいに節が多いのが通常ですが、一等材でこれだけの材料はなかなか目にする事はありません。
こんな感じでやす大工と見習い嫁大工(営業部長)は、“ダクダク”汗をかきながら仕事に励んでおりますι(´Д`υ)アツィ~
次は、台所の床張りとキッチン据替となります。
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(2022年08月20日 13時54分)