工事リポートCONSTRUCTION REPORT
mimoの家
No.23-床張り工事
今日使用する床材は杉の無塗装材(厚さ1.5cm)。お引渡し前の最後のクリーニングのときにリボス社の自然健康塗料アルドボスを塗りオイルフィニッシュ仕上げとなる。
今回の軒天の材料は杉の板(厚み1.2センチ)を使用。塗装も破風板(写真∼赤丸)やサッシの色に合わせ、全体的に落ち着いたトーンに仕上がった。
杉の床材は素足で歩いた感覚がとてもやさしく、温かみさえ感じられる。傷つきやすいという欠点もあるが、長年使うことによってその傷さえも味のあるいい感じに変わって家に馴染んでいきます。
全景ではわかりにくいので杉床のアップを撮ってみました。
これは玄関框の写真で材料はヒノキ。この部分もやはりオイルフィニッシュ仕上げ。とても木肌がキレイです。 今回の建物はこの框も含めて既製品の建材や建具は一切使用しません。たった一つのオリジナルな木の家です。
床を張った後は傷が付かないように、しっかり養生!
施工管理・木工事:やすだホーム
(2006年11月23日 22時54分)