工事リポートCONSTRUCTION REPORT

木心地のいい家

No.19-外部塗装工事

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晴天の中、外部塗装工事が二日間に渡りおこなわれた。

まず第一日目は、シーラー(プライマー)を吹付ける。そして次に、下吹き(色付け)がおこなわれていく。

今回の外壁の塗装材は、エスケー化学のベルアートを使用。

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二日目、仕上吹きがおこなわれた。

一日目の色付けは、骨材など入っていないペースト状の塗料を吹付けたが、二日目の仕上げ吹きでは、一日目と同じ塗料に骨材を入れ吹き付けられていく。小さいくデコボコしている物がそれである。

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吹付けた後に木ゴテで押さえられていく。これをトラバーチン仕上げという。

この仕上方法は、木ゴテで押さえる人は、吹付ける人を追いかける形で二人ペアとなり、工事を進めていかなければならない。とても手間がかかる吹付け方法である。

しかし、手間がかかった分、仕上がり具合は最高に良い!

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外部塗装工事終了。この後は、外部樋工事・ベランダ手すり仕上げ工事がおこなわれると、いよいよ足場が外れる。

[施工業者]
塗装工事:(有)矢野施工コンサルタント

 

(2008年05月16日 01時47分)

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