工事リポートCONSTRUCTION REPORT

庭師の家

床の間製作

現場は、床の間製作をしております。

 

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この床板は、長さ2m×幅1mある杉の板材です。

最近では、この大きさの天然板材はあまり使用されていません。

 

一般によくある床材は、施工性・合理化が優先される為、張り物が主流になってます。

張り物とは、工場で薄くスライス(0,何mm)した板材をべニアに張り付けたものです。その為傷が付いたらすぐに下地のべニアが出てきます。

 

その点本物は、傷をつけても下地が見える事はなく、あまり気にもならず、時間が経てばそれも良い風合いになっていきます。

 

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いよいよ床板をはめ込みます。

 

 

 

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床板はめ込み完了です。やはり手を掛けただけ良いものができました。本物だけが持つ、質感・風合い・綺麗さは最高です。

(2010年05月18日 12時02分)

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