工事リポートCONSTRUCTION REPORT
カフェてり家
防水について
以前”雨仕舞いについては後日説明します”と言っておりましたので、今日はその解説をしたいと思います。
写真はベランダの手摺と窓の部分ですが、ここがポイントです。
この部分は、雨漏りする可能性が高い箇所で注意しなければいけません。
灰色のシートは先張りシートといい、後では見えなくなりますがとても大事なところです。
このシートの役割は、この上に張られる防水紙から万が一雨水が入った場合でもこの先張りシートで水の侵入を防ぐ(逃がす)役割を果たしてます。
最終的には防水紙 (モルタルラミテクト) を張り何もなかった状態になりますが、見えない部分でしっかりとした仕事をしなければいけません。
私の持論ですが、防水シートを張った時点で雨漏りをしては絶対にいけないと思ってます。
外壁材は、あくまでも防水シートの劣化を防ぐための保護材であり、雨漏りを防ぐための物ではないと思っているからです。これは、屋根に関しても同じ事が言えます。あくまでも屋根材は保護材、下地のフェルトで雨をふさがなければいけません。
とは言え、外壁材や屋根材の工事をおろそかにするという訳ではありませんよ。全工事工程を完璧に施工し、2重3重の備えと言う意味です。誤解のないように!
このシートの役割は、この上に張られる防水紙から万が一雨水が入った場合でもこの先張りシートで水の侵入を防ぐ(逃がす)役割を果たしてます。
最終的には防水紙 (モルタルラミテクト) を張り何もなかった状態になりますが、見えない部分でしっかりとした仕事をしなければいけません。
私の持論ですが、防水シートを張った時点で雨漏りをしては絶対にいけないと思ってます。
外壁材は、あくまでも防水シートの劣化を防ぐための保護材であり、雨漏りを防ぐための物ではないと思っているからです。これは、屋根に関しても同じ事が言えます。あくまでも屋根材は保護材、下地のフェルトで雨をふさがなければいけません。
とは言え、外壁材や屋根材の工事をおろそかにするという訳ではありませんよ。全工事工程を完璧に施工し、2重3重の備えと言う意味です。誤解のないように!
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(2013年04月02日 12時16分)