工事リポートCONSTRUCTION REPORT
和の家
外壁(鎧板)張り
現在やす大工は外壁(鎧板)張りを行っております。
これが結構手ごわい奴でなかなか進みません(>_<)
まずは外部構造を簡単に説明します。
下の写真は外部の空気層の写真です。まず外の柱面に透湿シートを張りその次に縦胴縁が取り付けられています。
次にモルタル下地となるバス板が横に打たれております。
今回の外壁は、腰下-鎧張り、腰上-モルタルとなります。
次に腰板が張られる部分には、厚さを調整するためにもう一度縦胴縁が取り付けられます。
そして、再度透湿シートが張られます。
これは2重にシートを張る事により、防水性を高める事を目的としております。
これからが鎧板張りの施工となります。
一枚一枚高さを調整しながら張られていきます。
そこでポイント
外部に木質系の仕上材を張る場合は木材の収縮を十分の考慮しなければなりません。経年変化により木材に隙間が生まれ、雨水が浸透する可能性があります。
更なる防水性を高める対処が必要です。今回は鎧板の継ぎ手や突き付ける部分には防水テープを張っております。
こんな感じで進んでおります。
外観です。
大好きな木の家作れる事に感謝しながら、楽しく進めております。
そして、再度透湿シートが張られます。
これは2重にシートを張る事により、防水性を高める事を目的としております。
これからが鎧板張りの施工となります。
一枚一枚高さを調整しながら張られていきます。
そこでポイント
外部に木質系の仕上材を張る場合は木材の収縮を十分の考慮しなければなりません。経年変化により木材に隙間が生まれ、雨水が浸透する可能性があります。
更なる防水性を高める対処が必要です。今回は鎧板の継ぎ手や突き付ける部分には防水テープを張っております。
こんな感じで進んでおります。
外観です。
大好きな木の家作れる事に感謝しながら、楽しく進めております。
(2014年02月09日 17時26分)