工事リポートCONSTRUCTION REPORT
僕のいえ
木工事 板胴縁
“僕のいえ”も随分進んでおります。
只今、造作工事を終え板胴縁を施工しております。
板胴縁とは壁に張るプラスターボードの下地となるもので、厚さ12㎜巾6㎝の乾燥した板を約30㎝間隔に取り付けていきます。
最近の住宅建築の傾向としましては、ボードを柱に直張する施工方法が多くなりました。
これは構造材に集成材やKD材(人工乾燥)使うので、反り・曲がりないというのが前提になっております。
しかし、私は現場に携わっているのでよくわかりますが、集成材もKD材も反ったり曲がったりしております。
なぜか?
・・・木ですから。
やすだホームではお引き渡し後、壁などに歪が出ないように板胴縁を施工しております。
木のお家を造るには、木のメリット・デメリットを知っておかなければいけません。
引き続き丁寧に仕事を進めていきます!
(2014年10月02日 11時51分)