工事リポートCONSTRUCTION REPORT
Neo
防水シート・バス板張り
毎日必要以上にバタついているやす大工です。
上棟が終わってもう10日を過ぎました。ここのところ雨が多く現場は雨養生との戦いになっております。
とは言え、お天気には勝てません。イライラせずにボチボチいきたいものです。
さて、下の写真はここ一週間ほどの工程を順番に並べております。
まず、間柱や筋交い、金物などを施工したら透湿防水シートを外部に張っていきます(白いシート)。
ポイントは、たるみをなくし”ピーーン”と張った状態で張っていく事です。
そして次に縦胴縁を取り付けていきます。
ポイントは、次の工程になる外部バス板の継ぎ手の箇所に幅広の胴縁を取付けることです。
だから事前に考えて取付けなければいけません。
次は外部のバス板取付けです。
普通バス板を張る場合、板と板の間を1㎝ほど間を空けて張りますが、弊社は隙間なく張っていきます。
こちらの方が次の工程で防水紙を張る時に止める釘を空打ちしないすむからです。
空打ちするという事は、紙を破るという恐れがあります。そのリスクが回避されます。
はい、こんな感じになります。
現場はお天気と相談しながら進めております。
明日は雨が降りませんように・・・。
“
(2015年04月05日 18時26分)