工事リポートCONSTRUCTION REPORT

プチリフォームあれこれ

【熊本リフォーム】和室の改築工事床張り替え

前回に引き続き床張り替えリフォーム工事のリポートです。無垢材を使用した床張りの様子です。

まず作業場にて加工をおこないます。

今回の板材は
「小国杉 上小無地材 浮造り仕上げ 厚さ30ミリ 幅165ミリ」を使用します。

 

 

一般的によく使用する床板は、「節有 厚み15㎜ 幅135㎜」が主流ですが、
お客様に “歩いた感じの重厚感と綺麗な節無しがいい”というご要望がありましたので
この板材を使用しました。

 

とってもキレイな杉の無垢材です。

 

現場のサイズに合わせて長さをカットしていきます。

 

 

 

そして現場に搬入して床を張っていきます。

 

今回は菊池の現場なので作業場からの移動も一瞬♪
ただ…厚さ30ミリなので重かったです(;^_^A

 

最初の張始め状況です。
これが床張りではとても大切で、現況の敷居に合わせて削り合わせます。
この作業で2時間ほど掛かってます(;^_^A

 

 

毎度のことですが無垢材ならではの木のぬくもりに癒されながらも順調に張り進めていきます。
仕事をしながら森林浴♪

 

床張り終了!
う~んキレイ♪

そしてもちろんいつものように養生!
杉材は柔らかいのでキズを付けたりしないように張ったらすぐ養生!!

この柔らかさが生活をしていくと手で触れても足で触れても心地がいいな~って感じる杉板の良さなんです。
暮らし始めてすぐはちょっとしたことでキズを付けてしまい気になるかと思いますが、そのキズも自然と馴染んできてご家族の歴史になったりするのが杉の無垢材の魅力です。

 

そんなご家族の歴史を私たちが邪魔してはいけないのですぐすぐ養生!!

 

さーこれで和室二間を床板に張り替える工事は終了です。

次回は広縁の床張り替えの様子です(^▽^)/

 

 

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(2021年04月15日 15時27分)

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